水分不足による身体の不調
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栄養
こんにちは。院長の熊倉です。
寒さも一段と増して体調を崩してはいませんか?
年末年始を過ごして、身体の冷えや水分不足、内臓の疲れもあり、重度の肩こり、頭痛、ギックリ腰を訴える方が急増しております。
昨年の寒暖差が目立ちはじめた頃から水分摂取の量が少なくなっている方は多いと思います。
身体は食べたもの、栄養や水分でつくられています。
ジュースやコーヒー、紅茶、緑茶などのカフェインを含んだ飲料は利尿作用があることから、身体に必要な水分として吸収されません。
現在から3~4か月前を振り返って、栄養、水分は十分に足りていたでしょうか?
いま現在の身体の体液組成(血液など)は、3~4か月前に摂取した栄養や生活習慣を反映しています。
体内の水分が不足していたら、サラサラの血液でエネルギーを身体中に運搬することができません。
十分な水分と栄養(エネルギー)が吸収、運搬されないと、筋肉は冷えて硬くなり、冷めきったステーキ肉のようになってしまいます。
そうした状態では骨格をしっかり支えられず、身体をスムーズに動かすことが難しくなってしまいます。
日々の習慣を少しずつでもよい方向へ見直して、健康に過ごしていきましょう!